
薄毛対策と食事について
良いものより髪に悪いものから避けるのが先決

薄毛対策というとすぐに海藻類などの髪に良いものを食べる!と考える人がいます。
もちろん、それはそれで間違ってはないのですが、まず大事なのは髪に悪いものを食べないということ。
脂っこいものやファーストフード、そして添加物(カップ麺やコンビニ弁当には多く入っている)などの化学物質は薄毛を進行させますから。
いくら髪に良いものを食べてもこれらを頻繁に食べていたら、それ以上に髪にダメージを与えていきますから。
逆にこれらを食べなくなるだけでも薄毛対策には十分。
それほどにこれらの髪へのダメージは大きいのです。
また、髪に悪いものは体にも悪いもの。
こういった食べ物を避けることは髪だけでなく健康のためにも良いのです。
食事は海藻類や大豆類を中心にバランス良く

では、髪や健康に良い食事とはどういったものでしょうか?
それは野菜を中心としたバランスが良いものですね。
コンビニ弁当など最初から出来たものではなく、素材に近ければ近いほどに添加物は少なくなる傾向にあります。
髪や健康のことを考えるのなら、肉や野菜の素材を買って料理するのがベストですが、それが難しいのであれば、なるべく手が入ってないものを選ぶ。
または外食という選択肢もアリですね。
ただし、チェーン店などは添加物が多く使われている傾向にあるため、町の食堂などその場で料理してくれるところで食べるようにしましょう。
薄毛対策に重点を置くなら、海藻類や大豆類を中心に食べるのがいいですね。
海藻類は有名ですが、豆腐や味噌などの大豆類も髪に良い食べ物。
さらに、体にも良いですからね。
とはいえ、どんなものでもそればかりを食べ過ぎるのはよくない。
あくまでバランス良くは忘れないようにしましょう!
食事以外の生活習慣も大事

食事が完璧なら薄毛対策は完璧!というわけではありません。
髪にも健康にも生活習慣が大事。
そして、食事以外の生活習慣では睡眠・運動・ストレスなどもありますから。
いくら食事が完璧でもそれ以外がガタガタではダメージの方が大きくなります。
まあ、食事に気を使っている人であれば、それ以外の生活習慣がガタガタという人は少ないと思いますが(笑)
この中で髪や美容に特に大事だと言われているのが睡眠ですね。
夜更かしはお肌の大敵!なんていう女性も多いですから。
また、睡眠不足になるとストレスも増大します。
逆に睡眠がしっかりと摂れている人はストレスが少ないというデータも。
薄毛対策のためには、食事と同じぐらい大事なのが睡眠なのです。
他にも、頭皮への刺激が強い化学物質満載のシャンプーなどを使わないのは基本。
ドラッグストアなどで売られている市販の安い商品のほとんどが化学物質満載ですから。